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“あの猫” 続報 2006年02月06日

昨日のこと、私たちが家を留守にしていた間に1件のメッセージが留守電に残されていた。
なんと! 『“あの猫”の飼い主』 と名乗る男性からのメッセージ。
そしてその内容とは

『あれはうちの猫だけど WILD CAT だから放っておいてくれ』

というもの。
・・・WILD CAT?  
digson

これを聞いて、私も英国カモシカも怒り炸裂です。
連絡をしてきたのはいい事。 飼い主としての自覚があるみたいだから。
でもあの留守電の意味は
『“あの猫”はワイルドキャットだから、野生状態で飼育している』 ということらしい。
私にはどう見ても立派な “世話を放棄されてしまったDomestic Cat(=飼い猫)” にしか見えませんが・・・。

外歩きをさせるなら、“あの猫”の健康のため、そして伝染病予防のためにも、せめて去勢手術をしてあげてくれ~~!!
以前、“あの猫”のことで連絡をくれた猫飼いカップルさんたちも 「あの家では猫を飼って欲しくない」 と言っていたけど、私たちも同じ気持ち。 
そして、この WILD CAT という言い訳の言葉が更に、私の怒りを倍増させている。

これでも私は一応、短期ではあるけどイギリスのカレッジで動物のケアについて学んでいた。
その時に “Domestic Cat” と “Feral/Wild Cat” の違いについても学んだ。
興味のある方は続きをどうぞ。
Domestic Catとは、いわゆる飼い猫のことで、タマやターディス嬢などの短毛雑種猫は Domestic Short Hair(D.S.H)  と呼ばれる。 
うちの2匹にはIDとしてマイクロチップが埋め込んであって、ターディス嬢は “D.S.H” として正式に登録してある。
タマは・・・なぜか獣医さんが 
  『この子はアビシニアンだね
と思い込み、アビシニアンとして登録されてるけど。
アビシニアン?

本題に戻るとして、飼い猫はみんな Domestic Catです。

では、Feral または Wild Cat はというと、普段はなかなかお目にかかれません。
近所にWild Catがいるというお宅は、きっとアフリカかどこかにお住まいの方でしょう。
英語で “Feral Cat” とは Domestic Cat が野生化したものを指します。
これはただの捨て猫(=Stray Cat)とは異なって、ライオンやトラなどの野生動物と同じくらい野生です。
本物のFeral Catへの道は長く、人間に捨てられた猫が子供を産み、その子供がまた子供を生み、人間との関わりがなくなり人間を敵とみなす母猫に育てられた3代目くらいの子孫が、やっと本物のFeral Catと言える。
こうしたFeral Catは人間に対して恐怖心を持っていて、家の中で暮らすことは不可能に近い。

そこでイギリスの猫の保護団体は、Feral Cat増加防止&伝染病予防対策として、Feral Catを捕獲して去勢/避妊手術、予防接種をした後に元のテリトリーに返すということをしている。
または捕獲して、Feral Catを働く猫として農家に里子に出すこともある。
ペットとして里子に出さない理由は、ここまで野生化してしまった成猫を飼い猫にするというのはライオンをペットにするようなもので、これは猫にとっても残酷なことだから。。。

うちに初めて現れた時のタマは生後半年くらいで、半分Feral Cat化していた。
私たちの半径2m以内には近付かず、初めて家の中に入ってきた時は恐怖でパニック状態に陥り
閉じられたドアに体当たりして  を忍者のように駆け登りました・・・。   
壁を登る猫なんて、このとき初めて見た。。。
こんなタマでさえ完全なFeral Catだったとは言えない。
たぶん母猫は飼い猫だったか、捨て猫一代目だったのでは?と思う。

そのくらい本物のFeral Catを見つけるのは難しい。
そして Wild Cat にいたっては、確かイギリスではスコットランドに Scotish Wild Cat というのがいたっけ? 
scotish wild cat

彼には動物園でお目にかかれます♪

“あの猫” が Wild Cat だなんて、笑わせてくれるわ。
“あの猫” は犬並みに人懐こくてタマよりもターディス嬢よりも人間の温もりが大好き。
そんな子が、人間を恐がるはずの Wild Cat?
人を馬鹿にするのもいい加減にして欲しいもんです。
こも、こうして飼い主が連絡してきた以上、私たちにはもう何もできません。
無念です。
2006年02月06日 | Comments(5) | Trackback(0) |
コメント
なんとか良い方向に行くように念じてましたが・・・残念無念です。
英国カモシカさんに甘えて幸せそうに目を細める様子が切ないなぁ。
こうやって見守る事しか出来ないのですね・・・
可哀想なあの子にひと時でも幸せを分けて下さったカモシカさんに感謝です。

無責任な飼い主に、猫神様の祟りがありますように!(怒)

白桃 URL 2006年02月07日 14:59:30 編集
まったく、なんてひどい話ななんでしょう。
こんなに気持ちよさそうに、お膝にのってトロトロになってる様な子なのに野生状態で飼ってるだなんて!
本物のwild catくんは迫力満載ですねv-399
こんなだったら、動物園の飼育係の人も怖いだろうに。こんな怖いこといっしょにされちゃ、かわいそすぎるわ~。

しかし、タマちゃんがアビシニアンって、その先生の勘違いかわいいじゃないですか。v-410
nyanmyupurin URL 2006年02月08日 12:38:33 編集
>白桃さん
こうして見守ることしかできないんですが、昨夜は嵐のような天気だったのに、“あの猫”がドアの外で鳴いていたので、家の中に入れてやりました。。。
こんな天気の中で外にいたら、びしょ濡れになってしまうのは当たり前!
飼い主が住んでいると思われる家の電気は、夜の11時になっても消えたままでした。
家に誰もいないのかも・・・。
自分の飼い猫を雨の中、外に放り出したままで外出できるなんて信じられません。

>Nyanmyupurinさん
あまりにヒドイ飼育状態なので、なんとかできないものか・・・と考えているところです。
土砂降りの雨の中、びしょ濡れになってうちの前にやって来た“あの猫”を見てると悔しくて、悔しくて。。。
あんな飼い主からは逃げ出した方がマシだと思います。
でもうちにはタマとターディス嬢がいるし、この2匹にあまりストレスをかけたくないし、胸が痛いです。

タマのアビシニアン疑惑、なんだかちょっと嬉しかったりします(笑)。
日本カモシカ URL 2006年02月08日 17:45:32 編集
ワイルドキャット、すごい。
カッコイイけど、普段接する猫とは違いますね。
筋肉質っていうか。
はね2号、何とかならないかなぁ。
飼育放棄って事で、ひっそりこっそり里親募集しちゃうのは・・・
やっぱりだめなのかな?
愛護団体から文句言われそうな感じの、
(ぶん殴ってやりたい)飼い主なのになぁ。
絶対他のヒトと暮らした方がいいと思う。2号。
りゅう URL 2006年02月09日 22:45:53 編集
>りゅうさん
ワイルドキャット、かっこいいけどペットにはしたくないですね(笑)。
きっとこの飼い主には、猫に関する知識がゼロなんだと思いますよ。
ワイルドキャットが何か、ってことさえもわかってないなんて・・・。
ただ、ちゃんと電話かけてきて飼い主だって名乗り出たってことは、嬉しいこと。
誰か、この人に猫の飼い方を教えてあげるべきだと思いますよー、ホント。
日本カモシカ URL 2006年02月10日 00:08:02 編集

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