引っ越せるかしら・・・? 2007年10月10日

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本日、ネットの不動産情報のページをチェックしたところ、私たちの購入申し込みが受領された家のページに  

  SOLD STC』

の文字が!にっこり
STCとは Subject to Contract の略で、いわゆる 仮契約 の状態。

「本契約を交わすまでは購入成立じゃありませんよ〜〜」
という意味です。^^;
でもこれで、この家の売り出しは終了したので、全てが上手く進めば本契約までたどり着けることになります。

でも前回のように
●カモシカ家の購入者が他にもっと良い物件を見つけて、そっちに乗り換えたためにドタキャン

または購入先の家の持ち主が
●引っ越しを辞める
●もっと良い買い値のオファーが来たので、私たちとの売買を白紙に戻す


最悪の場合は
●相手先の引っ越し先が見つからないので、カモシカ家は家は立ち往生し、カモシカ家の買い手は他の家の購入に乗り換える

なんてトンデモナイことが、イギリスでは 非常に よくあります。(>_<)
イギリスの仮契約は、日本の仮契約のように力を持っているものではないので、白紙に戻しても全くルール違反ではないのが困りもの。
だから、仮契約にしてとりあえず1軒 「確保」 して、他の物件も物色、もっといいのが出てきたら乗り換え♪・・・みたいな人も居ます。(−▽−)

私たちにはこういうドタキャンがまだ1回しか起きてないんだけど、知人の中には3、4回もドタキャンされている人が居て、1年以上も引っ越せてない! なんて状況の家族も。sc07

中には、この引っ越し騒動に疲れきって、引っ越し自体を諦める人もいます。(−▽−)

私たちが購入予定の家の持ち主は60歳代の夫婦。
息子2人はオーストラリアに移住、娘も結婚して家を出たという定年を迎えた夫婦です。

引っ越しの理由はなんと

 “ギリシャに引っ越すから”

いいなぁ。
ドンヨリといつも薄暗いイギリスから、太陽サンサンの明るい国に引っ越すなんて羨ましい限り。
ギリシャでは、毎日海で釣りをしてノンビリ過ごすんだそうです。^^

この夫婦は、引っ越し時期は早ければ早いほど良いと言っていたので、
 
 『それなら私たちも言うことなしよ〜〜!^^』

と喜び勇んで、この家族の話を聞いていた。
でも、途中からちょっと雲行きがオカシクなって来て、話続けるのは旦那の方のみ。
そして奥さんは・・・ 目に涙を貯めている!?(>_<)

そして、やっと奥さんの方が口を開いた。

『この家には思い出がたくさんあるのよ。
ホントは売りたくないの。
あなたたち、庭も変えるんでしょ?
絨毯も全部剝ぎとるんでしょ?
それ、やめてくれないかしら?』 
と。

気持ちは分かるけど・・・
家を購入したあとは、私たちの好きにしても良いんではないでしょうか?
庭に関しては、野菜を育てたいので部分的に芝生を取ってしまうとは思う。
でも、最近のイギリスの庭でよくあるように、コンクリートで塗り固めるようなことはしないし。。。

そして床に関しては、英国カモシカはダニアレルギーなので、家中の床に絨毯が張られている家に住むことは不可能!!
イギリスの家には、大抵の場合はホテルの床のように床一面に絨毯が張られている。

“置いてある” のではなく “床に張り付けてある” ので、掃除するのは本当に大変で、外に干すこともできない。←干せたとしても、冬場は太陽を見かけないんだけど(笑)

毎日掃除機をかけたとしても、それだけではダニ問題は解決できないし。
おまけに雪ちゃんもグンタもアレルギー持ちなので、絨毯の敷き詰められた家には住めません。
1番の解決法は、床一面をフローリングにしてしまうこと。

まぁ・・今のところは相手の気持ちを立てておかないと

 『あんたたちには売らない!!

なんて言われると困るので、適当に対応していた。

でもそのうち、大変なことに気が付きました・・・。
ギリシャに引っ越したいのは、実は旦那さんだけのようで

 奥さんはこの家を離れたくないようです。がっくり

これは・・・
寸前でギリシャ行きをやめてしまう可能性があるかも?sc07

最悪の状況にならず、契約までスムーズに漕ぎつけることを願うばかりです。(>_<)
2007年10月10日 | Comments(14) | Trackback(0) | イギリス生活
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