イギリスの法律について 2007年05月22日

隣人からの「脅迫」について、イギリスの王立動物保護団RSPCA と 猫専門の保護団体CATS PROTECTION にアドバイスを頂けるようにメールを出していたんだけど、CATS PROTECTIONは素早く対応してくれて、すぐに返事を頂けました☆

ただし、CATS PROTECTIONには法的な力は全くないので 「RSPCAに連絡して協力を求めてください」 との答えでした。
そしてその肝心なRSPCAからの連絡は、まだなし。。。
やっぱり、RSPCAは使えないです。(−◇−)
でも、法律を行使して動けるのはRSPCAだけなので、やはり今は連絡を待つのみです。(>_<)

何もできない代わりに、CATS PROTECTION はイギリスにおける に関する法律 を分かりやすく説明したリーフレットをメールに添付してくれていた。

以下、 猫虐待などに関する法律の抜粋です。

●Protection of Animal Act1911(動物保護法)
この法律で、猫は “Domestic Animal(家畜)” として定義されています。
よって、猫は野生動物ではなく、法律に基づいていくつかの法律によって守られていて、以下のことを行った人間は、法律により罰せられます。
◆動物に対して殴る、蹴る、叩く、などの暴行を加える
◆動物に対して威嚇する、恐怖感を与える、激しい苦痛を与える
◆不必要な苦痛を与える方法で動物の運搬をする
◆猫や子猫に不必要な苦しみをあたえる行為をする
◆正当な理由なく猫や子猫を捨てる/世話を放棄する
◆動物に対し、わざと毒物を放置する
◆上記のような行為が行われていることを知りながら、それを放置した場合、動物虐待を許可したとみなされる

きちんとした証拠があり、それを提示できるなら、上記の行為を行った人間は正当に罰せられ、場合によっては動物を飼うことを「禁止」 することができます。

●The Theft Act1968(窃盗法)

猫は 「家畜」 であるため、他人の猫を盗んだ場合は “窃盗罪” で有罪となります。

Criminal Damage Act1971(器物損壊法)
動物虐待を通して他人の猫を傷つける、または殺した場合は、器物損壊罪という 刑事犯罪 を犯している可能性もある。
また、他人の猫を 「傷つける」「殺す」 などの 『脅迫』 を行った場合も、刑事犯罪と判断される可能性がある。

Environmental Protection Act1990(環境保護法)

猫の飼い主は、猫が糞をすることなどによって起きる近隣への健康上の被害を考慮しなければならず、場合によっては環境保護法によって罰せられることもある。
これを避けるため、庭にフェンスを立てたりケージ飼いをすることは認められる。
しかし、フェンスの高さは2m以上であってはならない
ケージの広さはある一定の大きさ以上でなければならない。

不法侵入に関して
猫は Protection of Animal Act1971によって “家畜” と定められているが、いわゆる 『酪農/畜産用の家畜』 ではないと定められている。
よって、猫が他人の土地に勝手に入ったとしても罰せられることはない。
また、飼い主はこれによって起きたいかなる損壊に対しても責任を負うことはない。

多頭飼いについて

地域によっては、環境の違い、家の大きさなどによって、一家庭で飼える猫の数を法律で定めている自治体もある。
しかし、12頭以下の多頭飼いの場合は、いずれの条件においても自治体の許可は必要ない。

以上、ざっと書いてみましたが、最後の4つの ● 部分がうちに直接関係してくることです。

隣人が行った行為は 『脅迫』 となるので、条件さえ整えば法的に罰することが可能です。
しかし、誰もが認める 証拠 が必要です。(>_<)

そして、隣人が責めた 『タマを野放しにしている』 という点に関しても、うちでは脱走防止のためにフェンスを付け、高いゲートを付けました。
そして夜間は絶対に室内からは出しませんでした。
“2m以上のフェンスは違法” ということなので、うちではできる限りの努力をしていたことになります。
室内飼いは、ケージ飼いではないけど外に出られない点では同じで、室内飼いは違法ではありません。

そして、うちの猫の数は “12頭以下” なので、隣人に責められる筋合いなんて全くありません。

法的にも、うちには全く何も問題はなかったようなので、自信を持って隣人にも対応することができます。

ただし、証拠がない上に肝心の RSPCA が連絡をくれないので(やっぱりRSPCAは役立たず・・・)、今のところは静かにしています。
証拠がなくて何も行動に移せない場合 『警告』 ということで、これらの法律を分かりやすく説明してくれた CATS PROTECTION のリーフレットを、そっと郵便受けに入れておこうと思っています。
そして 「訴えられたらどうしよう・・・(−▽−)」 という恐怖感を味わっていただきたい。

自分たちの行為が間違っていて

 法に反することであり罰せられる 

という事を分かってもらいたいからです。 
そして、2度とこんな行為を行ってもらいたくないです。

タマは、やはり室内飼い3日目で限界が来たようで、かなり凶暴になってきました。
出たい

威嚇も酷く、他の猫たちにも当り散らしているのでマタタビをあげたんだけど、全く効果なし!
マタタビの原木に粉末マタタビまで付けたのに。。。
代わりにグンタは大興奮でしたが。またたび

雪ちゃんは、もともとお日様の中でダラダラするのが好きなので、室内でも幸せそうです。^^;
幸せ

寝る

ターディス嬢は相変わらずで、人間用のベッドの中に潜り込んで引き篭もり中。。。

家探しは少しずつ進展しているんだけど、まだまだ道のりは長いです。
というか・・・金銭的に不安あり。(T_T)
2007年05月22日 | Comments(9) | Trackback(0) |
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