たくさんのコメントをありがとうございます。
あれから2日が経って、私も少し落ち着いてきました。
たぶん、ここに来てくださっている方が1番心配しているのはビンクスの今後だと思うんですが、気分的にはこのまま黙って連れて行きたいです。
ただ、イギリスは動物愛護にはうるさい国です(それなのに、こんな事が起きるのは矛盾しているんですが・・・)。
他人のペットを盗むと、日本以上に大問題となり訴えられます。
私が訴えられてしまっては、うちの猫たちにも影響が及び
「動物を飼うのに不適切な人間」とみなされて、猫を取り上げられてしまう可能性もあります。
イギリスでは
RSPCA という王立動物保護団体が、そういった権限を行使して、ペットを飼い主から取り上げることができます。
ただし、証拠が必要です。
同じ権限を行使して、ビンクスを飼い主から取り上げるには、
●ビンクスの飼い主が猫虐待をしている
●ビンクスの世話を全くしていないなどの “証拠” が必要となります。

RSPCAもよほどのことがない限り、行動には移してくれません。
そして飼い主さんが猫の世話をきちんとするという意思を見せれば、よほどの事がない限り取り上げることはできません。
今までに何度かビンクスの飼い主は、ビンクスに首輪を付けたことがあります。
「自分の猫」と主張しているということです。
でも、いつも首輪はビンクスには小さすぎて、はち切れそうになっていました。
そして、いつも気づくと紛失。
飼い主さんは、飼い主さんなりに自分の猫を手放したくないんだと思います。
そして、今まで感じてきた印象だと、ビンクスの飼い主さんは自分の猫の飼い方に自信を持っていて、他人に口出しされたくはないようです。
室内飼いを
『残酷だ』 という人、外に出すのを
『危険だ』 と言う人、猫を飼っている人にも色々な信念があり、それが間違っているとは誰にも言えません。
ただ、飼い主さんは飼い主さんなりの方法で、自分の猫を好きなんだと思います。
エサをキチンとやらないのも、室内に入れるのを頑なに拒むのも
『猫は動物だから、動物らしい生き方をするべき』
という考え方から来ているんだと思っています。
信念の違いは、いくら話し合ったところで解決はしないと思います。
猫が自分の家を選べるのが1番いいんだけど、それが難しいのが現状なので、今は飼い主さんとちゃんと話をして、ビンクスの今後を決めるのが1番良いと思っています。
このままここに、ビンクスを放置していくわけではないことは、分かってください。
この問題の起きる前日、金曜日の夕方。
久しぶりに雪ちゃんの庭散歩を再開していました。

これを記事にする間もなく、この事件が起きてしまったんですが。。。
タマが外の散歩から帰ってきて、庭のゲートを乗り越えて帰宅したとこです。
このゲートも、本来は猫脱走防止用のゲートだったんだけど、タマには全く通用しませんでした。

タマが庭に入ってきて嬉しかった雪ちゃんは、すぐにタマに駆け寄っていきました。
それを喜んだタマは、一緒に追いかけっこをして遊びたかったらしく
『追いかけて〜〜!』 と雪ちゃんを挑発。


しばらくの間、2匹で楽しそうに遊んでいました。
こんな姿をもう見ることができないのは悲しいです。
昨日は、あんまりターディス嬢が外に出たがるので、生まれて初めてハーネスとリードを付けて庭へ出ました。^^

初めてだったのに、どうしても庭に出たかったターディス嬢はハーネスのこともあまり気にならなかったようです。
ビビリの彼女が外に出たい理由はただ1つ。
外の空気を吸って、寝そべってボーっとして、草を食べること。

ただそれだけの理由で外へ出るので、わざわざリード付きで外に出すのは悪い気もしたんだけど、もしも脱走したときのことを考えると心配だったので、リード付きにしました。
ターディス嬢はずーーっと
「ヴ〜〜〜〜」 と唸りながら抗議していたけど、これしか方法はないから分かってね。
タマにはよく説明しておいたんだけど、さほどストレスを感じることもなく、今のところは凶暴化もせずに室内生活を送っています。
ただ・・・隙さえあれば脱走しようとしているので、かなりの注意が必要。
英国カモシカも今回初めて、タマを外に出さないことに賛成してくれました。
猫の保護団体からも以前
「野生化していた野良猫だった猫を、室内飼いするのは残酷」と言われたんだけど、この状態でタマを室内に隔離することを
『残酷だ』 と言える人は居ないと思ってます。
家探しも、引き続き頑張ります。